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韓国映画にみる[ツボ療法]
                                         

数は少ないが、韓国映画のなかにマッサ−ジなどのシ−ンがありました

 

       

 

 ドクタ−ポン  (ハン・ソッキュ キム・ヘス ユ・オソン)  1995年
      ハンソッキュ初主演の作品。子持ちのプレ−ボ−イ歯科医役

      女遊びと嫁探し作戦の疲労とストレスが重なり、夜中に胃が痛くなり、自宅で倒れてしまうハンソッキュ。
     日ごろ喧嘩ばかりしていた階下のキム・ヘス(しかし、ひかれあっている。)が駆けつけ、ソッキュの手の指先に鍼をうち、
     手のひらと太ももを按摩マッサ−ジして、ソッキュの意識が回復する。これがきっかけで、二人は急接近するのである。

     キム・ヘスの役は音楽プロデュ−サ−で、針灸師では無い。(過去、針灸師という設定だったりして)
     彼女は、韓国独特の「高麗手指鍼」を使っている。シャ−プペンシルのような鍼管の先を患部に当てて、小さな針を刺していき
     (人差し指と薬指の先に一本づつ)、そのあとのマッサ−ジも、治療後の抜針も手際がいい。
     日本では針をうつには国家免許がいるが、韓国では、高麗手指針が民間療法として広まっているらしい。
     ヘス嬢が、ペットの犬(プルドッグ?)の手(足)に針を刺す練習をしているシ−ンもあった。あれは練習では無くて、
     本当のペットへの治療だったのかもしれない。手に針を刺すのは痛いので非常に難しい。
     犬がおとなしく針を刺されている(腕がよい)のでびっくりする。

     高麗手指針・・・1971年のソウルの柳博士が考案した療法。人の内臓やツボの全体が、手指のツボに対応するという理論。
               韓国では数万人の弟子がいるらしい。手のつぼを刺激することで、体の不調をとり、治療を行う。
               例えば、頭痛のときは、中指の先端で圧痛のあるところを刺激する。

 

僕にも妻がいたらいいのに  (ソル・ギョング チョン・ドヨン) 2001年 
       結婚したいけど、さえない銀行マンのソル・ギョング。なぜかチョン・ドヨンのほうが、男を先に好きになる。

      ソル・ギョルクが友人と、エステ式(?)マッサ−ジ店に行く場面。パンツ一枚でうつ伏せ状態。
     女の施術師に首、肩を揉まれ、背中も指圧。背中に乗っかっての「足踏み指圧」も。 
     若いマッサ−ジ嬢は、ピンクの水着とパンツ丸見えのミニスカ−ト姿。いきなりパンツを脱がされて、ギョングが戸惑う表情で
     シ−ンが終わる。

     マッサ−ジ嬢の若さ、ルックス、コスチュ−ムから、ただの按摩指圧の店ではないはず。あの後は、ピンクタイム?
     マッサ−ジの技や、肩の間接を伸ばしたりの運動法などをマスタ−しているようだ。
     背中にのってジワ〜と足で踏まれるのは、気持ちいい。

 

シバジ  (カン・スヨン バンヒ)  1986年
       李朝時代、跡取の産まれない両斑の家に代理母を迎えて子供をうませる話。

      冒頭の場面。10年以上も子供ができないマ−ニム嫁(バンヒ)の男の子が授かるようにと、老マ−ニム(姑)が治療を行う。
     へその上に艾(もぐさ)の山をのせ、火をつける。熱さで苦しむマ−ニム。しかも火にあぶったコテのようなものを、もぐさの上に
     あて、叫び声をあげるマ−ニム。
     「これは男を産むための苦行です。」「子宮の悪露が無くなり、男の子がはらめるのです」

     へその上に塩を盛って、その上にもぐさをのせて着火する「塩灸」という療法がある。へそ(おなか)のお灸は、
     心地よい温かさでなければならない。下痢や養生に効くといわれる。
     お腹を暖めることで胃や内臓の調子を整え、婦人科にも良い効果がある。
     熱い苦しい灸はかえって逆効果。老マ−ニムは「200〜300回しなければならない」と言っている。拷問だ。
     結局、子供は産むことができずに、金や褒美とひきかえに、シバジ(代理母)にカン・スヨンを家にむかえることになる。

 

    

・・・・・他に、マッサ−ジや、東洋医療的場面の作品があれば 教えてください