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今夜の番組チェック

走り書き観賞メモ

2002年サッカ−ワ−ルドカップが終まり、心がからっぽになった今、W杯後遺症を克服するのに
おもしろい作品を探す日々

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KT   2002年  キム・カブス 佐藤浩市 原田芳雄

  30年前の金大中拉致事件。
  朴チョンヒ大統領については、独裁制による光と影があって、功績の評価が二分されているらしい。
  いまだに朴大統領の伝記が発表されてない
  金大中拉致成功にいたるまでかなり物語をひっぱっているが、拉致が成功できない過程にドキドキして飽きなかった。
  (金大中暗殺の予行演習で)一人の裏切り者を殺し死体を処分する映像は怖かった。
  
  韓国の大統領は代々、栄光と失墜の繰り返しで、ライバルは常に身の危険にさらされていた。命と引き換える覚悟で政治活動を行わな
  ければならない。どこかの国の政治家にこの映画を観てもらいたいですね。


春の日は過ぎ行く  2001年 ユ・ジテ イ・ヨンエ  

  ユジテがかわいそうだった。イ・ヨンエにいきなりふられてまった。
  あんなにラブラブで、二人が見知らぬ人のお墓の前で、「一緒のお墓にはいろうね」と将来を誓い合っていたのに。
  ユジテを遠ざけていたイヨンエが、彼に会いたいと急に仕事場にやってくる。ユジテ振りまわされる。

  イ・ヨンエの心変わりが急で、その過程がほとんどえがかれてないので、彼女の心理を想像するしかない。
  これはホジノ監督の狙いなんだろうか。
  進行中のカップルがこの作品観た後、帰りに、将来について話し合って(家の問題、家事と仕事の両立、、なそ)、考えが割れてしまい
  きまづくならいことを望む。


銀杏の木のベッド  1996年  ハン・ソッキュ シン・ヒョンジュン シム・ヘジン チン・ヒギョン

  やはりハンソッキュはいい俳優だ。チン・ヒギョン(ミダン姫)もいい。ミダン姫は時空を越えて二人の男を惑わす。かわいらしさと
  魔性の女が同居している。
  悪役のシン・ヒョンジュン(ファン将軍)の登場の仕方は、「タ−ミネ−タ−」のシュワちゃんを感じさせる。すべてが濃い、しかし
  ”思いが実らない” せつない役がはまっていた。
  


燃ゆる月(タンジョクピヨルス) 2000年  キム・ソックン ジェ・ジンシル ソル・ギョング キム・ユンジン イ・ミスク

  お金をかけたわりには、結果が報われなかった映画だった。

  二つの部族と神との関係がよくわからなかった。メ部族の”工場”、あんなに近代的?な施設を造れる技術あるのなら、ファサン族なんて
  ”朝飯前に”簡単に征服できるはずなのに。

  ジェ・ジンシルをめぐって、二人の勇士の友情にヒビがはいる。チェ・ジンシルはかわいいとは思うが、彼女をめぐって争ったり、部族を
  裏切ったりするほど、魅力的で魔性的な女だろうか?(「銀杏の木のベッド」とミダン姫と比較しまう)
  片思いのソル・ギョングは、ジンシルとソックンのラブシ−ンのとき、影から必ず(偶然か)のぞいてしまっているのが、悲しい。


009年ロストメモリ−ズ 2001年  チャン・ドンゴン 仲村トオル

  安重根の伊藤博文暗殺がもし失敗して、日帝時代が百年以上続いたら!という設定の不思議な映画。

  二人の秘密警察員の友情物語は「シュリ」を感しさせる。こっちはどっちも二枚目。
  日本語の台詞が多いが、韓国人俳優の日本語が聴き取りにくい。日本で公開されるだろうか?日本語の台詞のときにも字幕がいる。


裸足の青春 1964年  シン・ソンイル オム・エンナン

  1963年の日本の日活映画をそのままコピ−した映画である。韓国では日本文化が禁止されている反面、日本のものを盗んで使っている
  ことがまかり通っていた代表例。
  NHK人間講座「大好きな韓国」で四方田犬彦先生も、この作品を紹介していた。


泥だらけの純情(日本) 1963年 吉永小百合 浜田光夫 和泉雅子

  その「裸足の青春」の原作の映画。
  やくざの子分の浜田光夫と、大使令嬢の吉永小百合の、身分をこえた純愛と悲劇の物語。

  「裸足の青春」は90%、この映画を真似ている。
  デ−トコ−スが「泥だらけ・・」(日本)はボクシング、「裸足・・」(韓国)はプロレス、
  二人の愛の逃走中、口ずさんでいる歌が、(日本)「王将」@<村田だ!>、(韓国)「鳳仙花」、という違いが、ちょっとした日韓比較に
  なっている。
  浜田と吉永は当時まだ10代だろうか。二人は手もつながないようなういういしい”純情”であった。
  シン・ソンイルとオム・エンナンは日本カップルより10歳くらい年上か。大人大人していて、キスシ−ンありだった。


バンジ−ジャンプする 2001年 イ・ビョンホン イ・ウンジュ

  時空と性を越えた輪廻流転の愛をテ−マした物語。
  前世で恋人同士だったカップルが、またこの世で、出会うということがあるのだろうか。

  同性愛?に目覚めてしまった彼らの影で、ふられてしまった女子校生と、イ・ビョンホンの奥さんがかわいそうだった。
  ビョンホンの奥さんは、「八月のクリスマス」で、ハンソッキュの昔の恋人の役の人。薄幸の女の役がはまっている。


ハル(一日)(エンジェルスノ−) 2001年 イ・ソンジュ コ・ソヨン

  長年の不妊治療を重ねて、やっと赤ちゃんが授かった若い夫婦。しかし生まれてくる子供は、重度の病気におかされているという。

  お腹の中の赤ちゃんのために、胎教に良いことは何でもしてあげる。どこの夫婦でもありうるが、ほのぼのする場面である。
  コ・ソヨンの育てのオンマ(おばさん)は、何も知らない素振りをして、コソヨンのわがままをいつでも明るく受け入れている。
  おばさんの不意の涙を見て、コソヨンは、(おばさんが)何もかも知っていることを悟る。

  財津和夫似の、産婦人科のお医者さん。ちょっと頼りないが、この夫婦を精神的にも支えていた。
  悪い人が全然登場しない作品だった。


面白い映画  2002年  キム・ジョンウォン

  「シュリ」がベースで、他にもたくさんの韓国映画の名場面をパロデイー化した、まさに「おもしろい」作品。
  シュリ、同感、チング、猟奇的彼女、接続、情け容赦なし、JSA、スパイリチョルジン、、、など、韓国映画好きにはたまらない。
  
  金大中と、金正日と、日本の天皇が、一堂に会するという、日本では考えれない設定があり、たぶん日本の映画館では上映されないでしょう。
  イバンヒ(女スナイパ−)役のキム・ジョンウォンがいい。美人であるが、今回はドジな三枚目を熱演していた。


結婚は狂気の沙汰だ 2002年  オム・ジョンファ カン・ウソン

  韓国歌謡界の女王オムさん主演の作品。歌はセクシ−路線、その想像超える大胆なベットシ−ンがあって、子供にはとても見せられない。 


情事 1998年 イ・ミスク イ・ジョンジェ

  裕福な家庭の人妻と、妹のフイアンセとの不倫のメロドラマ

  うわさのイ・ジョンジェのしなかやでたくましい肉体が拝める。二人の情愛シ−ンも話題になっていた。
  イ・ミスクは大人の色気を発揮している。15年前の「桑の葉」(レンタルビデオ店ではコリアンエロスコーナ−に置いてある)は、
  若若しい自由奔放、開放的なお色気を披露していた。
  道路をはさんで、二人が見つめあいながら、歩いていく場面が、むしろ官能的だった。


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